LinkIconEnglish Page
印刷用表示 |テキストサイズ 小 |中 |大 |


JFPSPは正会員を対象に、現地にてアメリカ国内の精神分析研究所の講師による通訳付きの集中講義+GSVを行います。数年に一度の機会をぜひみなさまもご活用ください。

2012.8.7〜9 マンハッタンでの集中講義とGSV

2012年夏、マンハッタンで4日間の講義を体験しました。
最初の3日間はTRISP自己心理学研究所講師陣より現代自己心理学概論(G. Powell博士)、希望と恐れ・自己心理学的診断(A. Rohde博士;小写真右側)、嗜癖(H. Paul博士・R. Ulman博士)、トラウマ(D. Brothers博士;小写真中央)に関する講義と、3名の参加メンバーによる事例検討会を行いました。
この講師陣のほかに、C. Strozier博士(「ハインツ・コフート〜その生涯と自己心理学」著者)をはじめとする数名のTRISP所属分析家より、事例を中心にコメントをいただく機会に恵まれました。





2012.8.10 マンハッタンにてS.ノブロック博士による集中講義とGSV

 マンハッタンでの講義4日目には、精神分析的主観性研究所のS. Knoblauch博士より、「精神分析の中の音楽」と題する講義を受ける機会に恵まれました。
 音楽家でもある博士の講義では、患者−治療者の間でインプリシットに介在する音楽(リズム・テンポ・小休止)に着目し、そこで生じる相互交流調整に目を向けることで、患者が主体としての自己を感じられる手助けをしていくという内容でした。さらに参加メンバーが発表した音楽にまつわる事例について博士を交えて討議を行いました。

2012.8.11-12 ストックブリッジにてF.M.ラックマン博士による集中講義とGSV

全部で6日間にわたる講義の5・6日目は、レンタカーで3時間をかけてF.M. Lachmann博士の別荘にお邪魔して事例検討会を行いました。母-乳児のビデオを見せていただきながら、乳児研究の知見を大人の精神分析に援用する視点を中心に講義していただきました。また参加メンバー発表の2事例についても全体で検討を行いました。
 またLachmann博士にチケットをとっていただき、Tanglewoodにてボストン交響楽団×ヨーヨー・マ演奏に触れる機会にも恵まれました。